我が子は可愛いです。でも、言葉を喋るようになってくると、生意気なことも増えていきますよね。ささいな事でも、パパママがイライラしているとつい怒ってしまうことも。我が家は子どもを怒ったあと、何かしらのフォローをしています。
生意気な発言にイラっ!
我が家の上の子は5歳。すっかり会話もできるようになり「成長したなー」と思う反面、生意気なことも。
ある日の食事のとき。
コップを持ちながらテレビを見てしまう子ども。大人でもやってしまう人はいますが、子どもがやるとこぼれそうで危ない。
注意しても上の空なときは、すこし大きな声で注意しなおします。
ママの注意に対し子どもはキツめの言動で「わかってるよ!!」。しかもムッとした表情。
これには親もイラッとしてしまいます。
そして注意をしすぎると、子どもはウルウル。泣き出すことも。
わかってほしいだけなのに、口ごたえされると「どうして?」と怒ってしまいます。
親としても、言葉尻をもう少し優しくするとか配慮した方がいいとはわかっているのですが…
しつこい子どもにイライラ
私は在宅ワークをしています。リビングで仕事をしているので、子どもも近くで遊んでいる環境。
夏休みなんかは、ちょっとした悩みが。
私は仕事に集中したいのに、子どもがどうしても話しかけてきます。
子どもには、遊べるときは親から話しかけるから、と言ってあります。
でも、子どもは遊びたいんですよね。そこに誰かいたら。
わかっているのに、ついつい怒ってしまいます。仕事を邪魔された気持ちになると、余裕がなくなってしまうんです…
怒りすぎると子どもはシュンとする
ついつい怒りすぎてしまうと、子どももシュンとしちゃいます…
一緒に遊んであげたい、でもやることはやらなきゃいけないし、1人遊びも集中できるようになってほしい。
そんな葛藤から、シュンとした姿を見ていると余計に辛くなります。
「どうして1人で遊べないんだろう?」
「でも、子どもだから当たり前だよな…」
そんな考えが頭の中をループしちゃうことも。
怒ったあとにすること
そして「怒りすぎたな」と思ったらフォローするよう心がけています。
ちゃんとできた部分を褒める
例えば1人遊びが少しでもできていたら。
「1人で遊べてカッコいいね!」
ご飯をこぼさず食べれたら、
「ルールを守って食べれたから、こぼさなかったね!」
と褒めてあげます。小さなことでもいい、褒められると子どもは嬉しいものです。
抱きしめる
子どもが泣くほど怒ってしまったときは、なぜ怒ったかを丁寧に教える。
そして怒った理由を子どもがわかってくれたら、ギュッと抱きしめて和解(笑)
抱きしめる効果は絶大で、子どもは我慢していた気持ちが溢れてさらに泣いちゃうことも。その涙は、いい涙だと思ってます。
そして抱きしめることの大切さは、絵本が教えてくれました。そのときのことは【絵本】子どもを抱きしめることの大切さに気づいた「だいすきぎゅっぎゅっ」の記事に書いてあるので、こちらもご覧ください。
少しでも遊んであげる
時間ができたら、少しでも遊んであげると子どもは喜びます。5分でも10分でも。
TVを隣で見るだけでも、我が子は喜びますよ♪
ハイタッチ
これは寝るときによくやります。
そういって、ハイタッチ。手を差し出すだけでも、子どもの顔がニヤッとなります。
明日は頑張れる!という気持ちを、ハイタッチで約束する。
そうして寝るのです。終わり(寝るとき)よければ全てよし、です。
イライラして怒るのは仕方ない。それ以上にフォローが大事!
パパママはやることがたくさん、どうしたってイライラしてしまうことはあります。
ときに怒ってしまうこともありますし、危ないことやよくないことも注意は必要。
怒りっぱなしはよくありませんが、怒る以上にフォローをしてあげれば子どもの自尊心を傷つけずに済むはず。
それから、フォローができた自分自身も褒めてあげたり、夫婦で反省し合うことも大切。
パパママが反省をすることで、お互いの気持ちも分かり合えて一石二鳥です。
親子で一緒に成長していきましょう♪