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TevaとChacoのサンダルはどっちがおすすめ?比較して真の実力がわかった!

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人気が衰えることを知らないスポーツサンダル(スポサン)。私はかれこれ5年ほどChacoサンダルを愛用しているのですが、現在サンダル界のトップ2といえばTevaChaco。いったいどちらがおすすめなのか、両方買って試してみました。

どちらもストラップで脱げにくいサンダルなので、パパママにもおすすめです。が、2つのブランドでメリットデメリットがあります。

子育てパパママ目線で、安全性も考慮するとどっちがいいのでしょうか?履いただけでなく、濡れた地面での滑りやすさまで比較してみました!

Teva(テバ)の特徴

Tevaはアメリカのグランドキャニオンでリバーガイドをしていたマーサッチャー氏が創業したブランド。

水辺のアウトドアを快適にするため、足首を固定するサンダルを開発し、大人気を得ています。

Tevaのおすすめポイント

すね毛で失礼します(長いパンツにすればよかった…)

Tevaの魅力は、何と言ってもその軽さとフィット感!履き心地は柔らかく、足に馴染む感じです。

街で履いていても、何時間歩いても疲れにくいのがポイント。

リバーガイドが作ったというだけあって、川や海で滑りにくい素材を使っています。子どもを連れてのアウトドアでも安心して使えますね!

バリエーションは豊富ですが、割とシンプルなデザインなので色々なファッションに合わせやすいのも特徴です。

またお値段が¥4,500~¥10,000程度でリーズナブルです。ご夫婦でお揃いにするのもおすすめですよ♪

特に女性に人気なのはホワイト。可愛らしさ、履き心地、機能性がびっしり詰まっています↓

また、Tevaのストラップはマジックテープ方式。つま先と足首部分が両方ともマジックテープなので、サイズ調整も簡単です。

つま先側は1度自分の足に合わせてしまえば、次履くときには調整していません。足首側のマジックテープだけ取り外しなので、簡単です。

しっかりと固定できるストラップなので、パパやママが履いても脱げずに安心♪

ソールは、主に体重のかかる緑の部分にスリット(溝)が入っていて、滑り止め防止の役割を果たしそうです。

Tevaのデメリット

Tevaのサンダルはマジックテープで固定します。普通に履く分にはとても楽。

しいて言うと、子どもを抱っこしていると片手で留めなくてはならないので、少し面倒。

でも抱っこ紐をしていれば大丈夫ですし、そんなに心配するほどではありません。

Chaco(チャコ)の特徴

Chacoはアメリカ・コロラド州でラフティングガイドをしていたマーク・ペイジェン氏によって作られました。

あれ?Tevaとルーツはほぼ同じなんですね!創業された年代も80年代でほぼ同じ。

これは競合になる運命だったようです。

Chacoのおすすめポイント

またまた女性に不評なすね毛で失礼…

Chacoの魅力はサンダルとは思えない堅牢さです。とてもしっかりとした作りで、ストラップが足にしっかりフィットし、登山でも使えます。

もともと登山用の「Vibram社製ソール」という耐久性とグリップに優れたソールが使われていて、まさにアウトドア・サンダル。

履き心地はTevaに対して硬めですが、こちらも長時間履いていても疲れません。

また、ストラップは引っ張るだけで締まるタイプ。子どもを抱っこしていても、マジックテープよりは使いやすいです。

緩めるときは、固定具の部分をひっぱると簡単に緩みます。

ちなみにつま先側も、サイズ調整できます↓

出典:Chaco公式サイト

ソールには「Vibram」の文字が。これが登山用のトレッキングシューズにも使用されているものです。

万が一壊れてしまっても、交換が効く(有料)というのもポイント。

 

そしてChacoの主なラインナップには、Z1とZ2があります。

Z1はつま先がオープンなタイプ。靴下履きしたい方はこちらですね。私はZ1タイプを愛用しています。少し前のモデルなので、今は無さそうなストラップが2重になっているタイプ。

こちらでも安定していて、脱げるということはありません。

Z2は親指部分にもストラップがあるタイプ。より安定性を求めるならこちらもおすすめ!

Chacoのデメリット

ChacoサンダルはTevaと比べて重いです。男性の私は気になりませんが、女性は少し疲れやすくなるかも。

そのため、旅行に持って行く場合は重いので不便です。

個人的には引っ張るだけのストラップはTevaより使いやすいですが、やはり子どもを抱えて脱ぐときは少し脱ぎづらいです。

スニーカーと比べたら脱ぎにくい、というだけで、逆に言うと簡単に脱げないのことはメリットになりますね!

かかと部分の違い

かかと部分が結構特徴が違うので、ピックアップしてみました。

Teva(右)はかかと部分にクッションが付いているのですが、Chaco(左)にはクッションが付いていません。

そのためTevaの方が履き心地がソフトです。でもChacoも、決して痛いという感じはありません。

どちらのサンダルも足の形に合わせてしっかり調節できるので、ズレて痛いということはありません。

しいて言うと、Tevaの方がソフトで優しいというレベルです。

滑りやすさに差はあるのか?実際に比べてみた

TevaとChacoは街でももちろん使えますが、本領発揮するのはやはり水辺。

水辺での滑りやすさがどれだけ違うのか?くらべてみました。

条件は、濡れると滑りやすい部分を身近な場所から選び、その場所を濡らします。

濡らした場所を、歩いたり、足を滑らせたりしてみる、それだけです。

選んだのは、側溝のフタと、レンガ地面の2箇所。普段から結構滑るな~と思っている場所です。

そこに水をかけて、サンダルを履き滑らせてみました。

まずはTeva。

側溝のフタはやや滑ります。レンガの地面は、こちらも滑ります。

滑りするものの、一般的なスニーカーなどよりも、ちょっと滑りにくい気さえします。

そしてChaco。

側溝のフタの滑りやすさはTevaと同じ印象。レンガの地面は、Tevaより滑りにくい!

さすがVibramソール。このレンガ地面、雨の日にスニーカーで滑って危なかったことがあるのですが、Chacoだとほとんど滑りません。

滑りやすさについては、TevaもChacoも滑りにくく優秀です!でもどちらかというと、Chacoの方がより滑りにくいですね。

滑りにくさで選ぶなら、Chacoの方がおすすめです!

TevaとChacoの特徴比較とまとめ

2つのサンダルの特徴をまとめてみました。

Tevaの特徴

・軽い

・はき心地が柔らかい

・なかなか滑りにくい

・リーズナブルな価格

 

Chacoの特徴

・やや重い

・はき心地がガッチリ硬い

・かなり滑りにくい

・壊れにくい※

※ビブラムソールを採用しており、より壊れにくいと判断

目的別のおすすめ

手軽に履いてみたい→ Teva

軽い方がいい→  Teva

歩きやすい方がいい→ Teva、Chaco両方

滑りにくい方がいい→ Chaco

アウトドアで使いたい→Teva、Chaco両方

 

手軽に履くならTeva、がっつりアウトドアならChacoがおすすめ!

TevaとChaco、どちらも機能的でラインナップも豊富なので、甲乙つけがたいです。

見た目で選んでしまっても、全く問題ありません!

しいて言うなら、手軽なTeva、がっつりなChacoという感じ。

女性に使いやすいのはTeva、男性におすすめなのはChacoかもしれません。

お気に入りのサンダルを見つけてくださいね!

他にも色んなラインナップがありますよ↓

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はち

2児のパパ。あなたの側にある製品の開発者。ライター、投資家も。2018年、子育てのため長野県へ移住し核家族で奮闘中!

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