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赤ちゃん

赤ちゃんの粉ミルクに電気ポットと調乳用電気ケトル、どっちがいいの?

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赤ちゃんの粉ミルクを作るとき、どうしていますか?我が家の結論から言うと、電気ポットが圧倒的に楽!調乳用の電気ケトルも楽なんですが、電気ポットがあればそれも不要。

この記事では、

・粉ミルクを考えているけどポットはどうしよう?

・あんまりグッズは増やしたくないなぁ

という方に、電気ポットのメリットをご紹介します!

まずは粉ミルクの作り方をおさらい

粉ミルクはたくさんのメーカーから出されていますが、基本的に作り方は同じです。

70~80度のお湯で溶かし、お湯又は調乳用の水を継ぎ足して人肌まで冷ます、というのが一般的。

温度が高すぎるとミルクの栄養が壊れてしまったり、温度が低すぎるとミルクが溶けなかったり雑菌が繁殖する原因になると言われています。

粉ミルクの作り方の詳細は、こそだてハックさんでわかりやすく説明されていますので、参考にしてください。
「粉ミルクの作り方!水はどうする?赤ちゃんに最適な温度は?」こそだてハック

しかしこの「70~80度のお湯」を作るには、何か道具(家電)がなくてはいけませんよね。

ちょうどいい温度のお湯を作るにはどんな物があるでしょうか?

ミルク用のお湯の沸かし方は?

70~80度のちょうどいいお湯はどう沸かせばいいのでしょうか?いくつか道具をあげてみます。

調乳ケトル

【メリット】
70度のお湯を素早く沸かせられる
【デメリット】
調乳以外では使いづらい

電気ケトル

【メリット】
機種によるが、300ml程度なら2分程度でお湯が沸く
【デメリット】
毎回も沸かす必要がある。毎回人肌まで冷ます手間がかかる

やかん・鍋

 

【メリット】
やかんさえあれば、新たに道具を買う必要がない。ガスなら電気より安い
【デメリット】
哺乳瓶にお湯が入れづらい、温度がわかりづらい、人肌まで冷ます時間が長くなる

電気ポット

 

【メリット】
大量のお湯が沸かせる、機種によっては70~80度に調整できる
【デメリット】
比較的お湯を沸かす時間がかかる

 

どの道具を使ってもお湯は作れます。

しかし、トータルバランスを考えれば70~80度に調整できる電気ポットが最強だと思います

粉ミルクのお湯に電気ポットが最強だと思う理由

まず70~80度に温度調整してくれる、という時点で、電気ポットはミルクを冷ます工程が短くなります。

これは調乳ポットでもできるのですが、調乳ポットは70~80度の設定しかできないのがほとんどなので、ミルク以外には使いにくいです。

電気ポットであれば、90度、98度設定などもありますので、ミルク以外にも使用用途が様々。

 

また、電気ポットで2~3Lをまとめてお湯を沸かし保温しておくことで、何度も沸かす必要がなくなります。

我が家では、ミルク以外にも家族でお茶やコーヒーを飲むのに使います。コーヒー用に70度はどうかな〜と思っていましたが、使ってみると何も気になりませんでした。

ちなみにカップ麺は、70度のお湯でも少し長めに待てば問題なく食べれます(笑)

もしミルク以外で使いたいときに70度ではぬるい!というときは、再沸騰機能で温度を上げればいいのです。

 

1台で、家族みんなで、いろんな用途に使えるというメリットが電気ポットの最大の魅力。

ものが多いと掃除する工数も増えます。忙しいパパママには負担ですよね?

ミルク向けの温度調整機能付き おススメ電気ポットはこれ!

我が家で使っているのは象印CV-GA30という、もう5年以上前の製品。2023年現在、もうミルクを作る必要はなくなりましたが、バリバリ現役です。

現在でも後継機は残っているようなので、2023年時点の最新機種(CD-WZシリーズ)をアップしておきます。

基本的に数年前から大きく機能は変わらず、温度設定は98、90、80、70℃と幅広い保温設定が可能です。

↓写真はCV-GA30のものですが、後継機種も大きくは変わらないようです。

家電量販店で聞いたのですが、この温度調整ができる機種は減ってきているそう。

→2023年現在、まだ生き残ってますよ!根強い需要があると考えられます

上級グレードでは機能が付いている物も多いのですが、価格がリーズナブルで、温度調整ができて、デザインが古臭くないのがこの機種ということで、選びました。

また、「ゆっくりカフェドリップ給湯」という機能があり、ゆっくりとお湯を注ぐことができます。

哺乳瓶にお湯を入れるときにお湯が跳ねないというメリットと、目盛りにピッタリと合わせるのがやり易くて重宝しています。

 

1ヶ月の電気代は※約1117円。電気代も上がってきていますし、考え方次第ですが、これだけ楽ができて1ヶ月1,000円程度の電気代で済むなら安いものだと私は思ってしまいます。

ミルクでの用途が終わってもコーヒー、カップ面、お茶など我が家では大活躍!長い間愛用しています。

※象印ダイレクト情報より  年間電気代約¥13,400を12ヶ月で割った数値

粉ミルクにぴったりな電気ポットで、楽に育児しよう!

トータルバランスや便利さを考えると、我が家は70~80度の温度調整ができる電気ポット1択です。調乳ポットはいらない!

まれに困るのはお湯が無くなっているのを忘れていたときくらい(笑)  でもそれはどの道具でも一緒ですね。

現在我が家では第2子も大きくなり我が家でもうミルクを作らなくなって早5年。しつこいですが、電気ポットは今でも現役です!!

ミルク用のお湯を作る方法で迷っている方には、ぜひおススメします。

育児はただでさえ大変のこともたくさん。便利な道具を使ってできるだけ楽をしていきたいですね!

作ったミルクを飲んでくれなくて困ったときは赤ちゃんの粉ミルクデビュー。飲まない&吐き戻し対処法と裏技!の記事もどうぞ♪

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はち

2児のパパ。あなたの側にある製品の開発者。ライター、投資家も。2018年、子育てのため長野県へ移住し核家族で奮闘中!

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