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中国・武漢に行き、自分の目で見る大切さを学んだ

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あなたは、中国についてどんな印象をお持ちですか?報道などを見てあまり良いイメージを持っていない方も多いのではないでしょうか。私は過去に3度中国を訪れており、計4ヶ月ほど滞在しました。私は中国へ滞在し、日本で感じていたイメージがいい意味でガラッと変わったのです。そんな中国の魅力について、ご紹介したいと思います。

中国の内陸部 湖北省「武漢」

今回ご紹介するのは、中国・湖北省。その中の「武漢(ぶかん)」という街です。湖北省とは、上海から西へ600kmほど内陸部にある省です。 有名な長江の中流に位置する省で、その名の通り湖が点在しています。省都である武漢は人口約100万人で、中国内でも中心的な都市のひとつと言えます。
省都である武漢は華中地域全域の中心都市であり、経済的重要性から大幅な自主権をもつ副省級市に指定されている。2015年の生産総額(GDP)は29550.19億元で、全国第8位を占めている。 出典:Wikipedia「湖北省」
また、三国志における「赤壁の戦い」の舞台でもあります。映画「レッドクリフ」として映画化もされているこの赤壁が、武漢にあります。 天気がちょっと…ですが「赤壁」です。

日本で報道されるトンデモナイ人ばかりじゃない

私は2010年頃から、仕事で中国を訪れました。数十人の中国人と共に仕事をしたのですが、少なくとも仕事で出会った人たちはみんな真面目で、礼儀正しい方々ばかり。

日本人と同じ感覚の人も多かった

私は中国語を話せないし、相手も日本語を話せない人がほとんどでした。そのため通訳さんを介しての会話もしくは英語での会話でしたが、特段悪い印象を受けたことはありません。 また、同年代の中国の方と飲みに行ったりもしたのですが、日本人と変わらない感じで楽しめました。とくに、20代男性の方々はセクシー女優の話を満面の笑みで話をしたのを覚えていますw 2012年に中国において反日活動が活発になった時期がありました。イオンや日系自動車販売店などが襲撃され、日本国内でも大きなニュースとして取り上げられたのは皆さんも記憶にあるかもしれません。

半日デモを行うのは一部の人だけ

私はこの騒動の少し後にも中国を訪れています。そのときに中国人通訳の方は、こう言っていました。 「あれは一部の中国人の仕業です。恥ずかしいです」 一部の反日の人々が暴動を起こしたが、大半は冷静だと言っていました。それを聞いたときも、日本人とさほど変わりないのかも、と感じたのです。 日本人でも、暴動を起こす人は少なからずいます。世界中、どこにでもいるでしょう。中国は母数が桁違いだから、大事件のように感じているのかもしれません。 報道によって反日感情が加速してしまったり、ということもあるでしょう。 街には確かに、「抗日」と書かれた旗が売られていたりしました。しかし、中国語が話せない私を、おそらく日本人だろうと思いながらも普通に接してくれる人ばかりでした。 街のお店や、露店なんかでも、嫌な思いをしたことはありません。運がよかっただけかもしれませんが。 報道ではわからない、自分の目で見たものというのは、自分の価値観を定める大切なものだと感じました。

こんなに安いの?日本と桁違いに安いグルメ

中国にはいろんなグルメがあります。和食はもちろん、イタリアン、フレンチなんかも食べれます。 ほんっとに色んなものがあるので全て美味しいとは言えませんが、日本で食べるのと大差なく美味しく頂けるものもたくさんあります。 ですがせっかくなので、中国っぽいものをご紹介したいと思います。 こちらはよく通っていたお店の麻婆豆腐。 スパイスがとても効いていて汗が噴き出すほど辛いですが、すごく美味しい。 これで値段は30元で、当時は1人民元約10円だったので役300円です。写真だとわかりづらいですが、4人前くらいあります。2017年12月のレートでは約16円なので実質高くなっていますが。 当時は複数人で来店し、大量に飲み食いして一人400円くらいでした。 上海や北京など海沿いの地域よりも物価が安いようですね。 こちらは肉団子スープ。中国のお店で食べる料理は、割と油っぽいのが多いです。 そんななかこれはお口なおしにもぴったり。あっさりしていてとても優しい味でした。 これは中国で最も生産量が多いビールです。味は薄いですが、良くいうと爽やかでいくらでも飲めます。アルコール度数も2.5%くらいなので酔いもまわりにくい。水代わりに飲んでましたw これは怪しい露店で買った餃子。少し見た目が悪いですが、とっても美味しい!辛い!   最後に、中国人のお友達の家にお邪魔したときに振舞っていただいた家庭料理。 この家庭料理が一番美味しかった!湖北省は沼地のためレンコンの生産量が多く、この日もレンコン料理が出ました。 魚も何かわからない魚でしたが、いい味付け。しかもお父さんが作ったというから驚きです。 中国では、割とお父さんが料理するのも普通なのかもしれませんね。

環境汚染はひどい

良いところばかりでは何なので、デメリットも書いておきます。 私が一番つらかったのは、空気です。夏場は割と平気でしたが、冬場は大気汚染がひどい。 日本でもニュースで報道されますよね。実際、すごいです。 この写真、丸く見えるのは夕日です。この日は雲のない快晴だったのですが、PM2.5なのか光化学スモッグなのか、ぼんやりしています。   こちらはびっくりしてつい撮ってしまった車。何か大量につもっています… 大気汚染のひどい冬場に、マスクをして1日外を歩いたことがあるのですが、その後からしばらく咳が止まりませんでした。 しかし、マスクをしている人をほとんど見なかったのには驚きです。慣れているんでしょうか。

自分の目で見ないと、本当のことはわからない

日本にいると、中国については悪いニュースばかりが取りざたされるような気がします。実際に現地に行ってみると、悪い人ばかりではないし、案外暮らせそうでした。大気汚染はまずいですが。 偏った報道のあり方というのは疑問に思いますし、やはり何でも自分の目で見る、というのは大切です。中国はそんな大切なことを教えてくれた場所でした。 もし中国に行かれる方は、参考にしていただけると嬉しいです。
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はち

はち

2児のパパ。あなたの側にある製品の開発者。ライター、投資家も。2018年、子育てのため長野県へ移住し核家族で奮闘中!

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