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子育て

子ども教育にも活かせる!元googleエンジニアの「チャレンジ」がシンプルだけど面白い

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あなたは最近何か新しいことにチャレンジしていますか?大人になってくると、なかなか新しいチャレンジってしなくなりますよね。そんなとき、元googleマット・カッツ氏の面白くわかりやすいスピーチを見つけました。

元google マット・カッツ氏のチャレンジ

今回ご紹介する方は、元googleのマット・カッツ(Matt Cutts)氏
2016年に退職してしまいましたが、googleのプログラマーでありスパム対策チームのリーダーで大きな功績を残した方です。

マット・カッツ氏は数年前、なんだか色々とマンネリしてきたそうで「なんとかしなきゃ」と思い立ったそうです。

そこでアメリカの思想家モーガン・スパーロックにならい「30日間の持続可能なチャレンジ」を始めることに。

やり方はいたって簡単。自分が人生でやってみたいと思っていたことを、次の30日でやるだけ。

30日間小さなチャレンジをして気づいたこと

マット・カッツ氏が30日間チャレンジをして気づいたことは、30日間というのは何かを始めたり、何かを絶つのに丁度いい長さだということ。

そのほかに2つのことを学んだそうです。

30日間のチャレンジで学んだこと

・チャレンジの記憶がしっかりと残る

・自分に自信がつく

意識的に取り組んだ挑戦は、しっかり記憶に残ります。きっと身体でも覚えることでしょう。

そのため小さな続けられるチャレンジをすると、それが身につくということです。

そして挑戦に成功することで、自分の自信にもなります。

マット・カッツ氏は小さな挑戦を始めるようになってから意欲が増し、キリマンジャロ登頂までしてしまったそうです。

反対に30日間糖分を断つという無謀なチャレンジの後には、爆食いしてしまったとか(笑)

3分で観れるスピーチ動画はこちら

スピーチ動画はTED(米国の講演会)の引用ですが、3:27なので気軽に見れます。以下をクリックして動画をご覧ください。

動画右下の「sub titles」を押し「Japanese」を選択すると、日本語字幕にできます。

大きな目標を立てて向かっていくことも面白いし大切です。小さなチャレンジをコツコツと重ねていくことで、日々成長できるということですね。

子どもと一緒に成長するためにも大切

マット・カッツ氏のお話は、子育てにもとても大切なことだと思うんです。

子どもは日々新しいことにチャレンジします。

お箸を使うときも、自転車に乗るときも、大人が思う以上に毎日が新しいチャレンジです。

子どもは自分でも気づきがあって、放っておいてもある程度成長していくと思います。

でも、子どもにとっていきなり大きな課題をクリアさせようとするよりは、クリアできそうな小さなチャレンジをたくさん与えてあげるのがいいのです。それは小さな成功の積み重ねなので、子どもの自信にもつながります。

ちなみに私は最近、ぜんぜんやったことのないヨガを1ヶ月やってみました。

すると前屈で指先がやっと床に着くレベルだったのが、床にべったり着くように。

確かに、自信が湧きました。それに身体が調子良くなって、どんどん動かしたくなったのです。

大人になるとチャレンジってしなくなりますが、小さなチャレンジはどんどん取り入れるといいですね!気持ちも前向きになります。

最も伝えたい大切なことは

私が思うに、彼が最も伝えたいことは「時間は何をしてても過ぎてしまう」ことと解釈しています。

ただ何気なく過ごしていても、小さなチャレンジをしても、同じ時間が過ぎます。

でも、どう過ごしていたかで30日後は確実に変わります。頑張る必要はないんです。自分のできる範囲で、興味があることをやってみると、きっと良い結果が待っています。

私は、日々を何気なく過ごしていくより、何か楽しいことを見つけていくのが好きです。

疲れたときは何もせずぼぉーっとするのもいいですけどね♪

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はち

2児のパパ。あなたの側にある製品の開発者。ライター、投資家も。2018年、子育てのため長野県へ移住し核家族で奮闘中!

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